アメリカの学校の給食

日本で給食文化が根付いたのは、言わずと知れていますが、アメリカの文化の影響です。
戦後、マッカーサーによって、給食を学校で配布するように命じられたからです。

そんな給食文化の発祥ともいえる本家アメリカの学校の給食はどんなものになっているのでしょうか。
おそらく、岡山で人気のいちご狩りで食べられるような新鮮なフルーツばかりではなく、皆さんが想像するようなものが出てきます。

そうです、アメリカといえば、ピザや脂っこいご飯を思い浮かべますよね。
必ず毎週といっても良いほど、ピザやハンバーガーが給食で出ます。
ラティーノが多い州では、タマール(英語だとタマーリと呼ばれる、中南米発祥のマサ(トルティージャの生地)を使った料理)などが出てきます。
いくつかのメイン料理出されていて、自分が好みのものをチョイスして食べるというシステムです。

留学エージェントの情報によるとこの給食、公立学校では、無料の場所も多いですが、有料となっている学校もあります。
大体1食につき1ドルか2ドル程度となります。
朝ごはんの給食がある学校もあります。